2024年9月28日に2025年の4月からスタートする予定であったドラマが急遽制作が中止されたと報道されました。
なぜ急遽制作が中止になってしまったのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- 日テレが制作を断念したドラマは?
- 日テレが制作を断念したドラマの理由は?
- 日テレが制作を断念したドラマについての世間の声
日テレが制作を断念したドラマは?
日テレが2025年の4月スタート予定だったドラマは、「天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す――そんな“経済”をメインテーマとした」内容のドラマだったようです。
天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す――そんな“経済”をメインテーマとした、大手出版社から原作本が出ているエンタメ作品を実写化する予定だったといいます。
※引用:ピンズバ
そのようなテーマのエンタメ作品として有名なのは、甲斐谷忍さんと夏原武さんによる漫画
カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義
だったのではないかという噂があります。
この作品は、天才経済学者の加茂洋平が主人公で、彼が経済弱者を搾取するペテン師や悪徳業者を懲らしめる物語です。
加茂教授は「カモリズム経済理論」を提唱し、様々な姿に変装してフィールドワークを行いながら、経済理論を実践してペテン師たちに立ち向かうといった内容になっています。
この漫画は、経済学の知識を駆使して詐欺に対抗するというコンセプトが強調されており、社会問題に切り込む痛快なエンターテインメントとして注目を集め、実写化が期待されていました。
主演は誰だった?
もうこの作品の主演も決まっていたんだよね?
その通り、池松壮亮さんが主演、浜辺美波さんがヒロインと出演者も決まり、クランクインもあと一歩といったところだったようです。
庵野秀明氏(64)が脚本、監督を務めた『シン・仮面ライダー』は、池松さん演じる本郷猛と浜辺さん演じる緑川ルリ子のロードムービーでもあり、切ない演技、泣けるラストが大好評でした。
※引用:ピンズバ
この2人の最強タッグだっただけに残念だね。
日テレが制作を断念したドラマの理由は?
日テレがこの作品の制作を断念した理由には、「今までも予定していたものを変えることは編成上の問題で何度もあった」とし、特別な回答はなかったようです。
「4月に放送するつもりで進めていた制作を中止した事実はある」と報告。「ただ、今までも予定していたものを変えることは編成上の問題で何度もありましたので、今回特に何かを申し上げることはない」と、理由については述べなかった。
※引用:Yahoo!ニュース
しかし、この背景には2023年10月期に実写化ドラマ化した『セクシー田中さん』望まない原作改変の大騒動があり、原作者の芦原妃名子さんが急逝するということもありました。
そのため、日テレ側も慎重になっていると言わざるを得ない状況であるよね。
日テレが制作を断念したドラマについての世間の声
このように、日テレがドラマの制作を急遽中止した件に関しては、否定的な意見が多くなっています。
また、近年のドラマでは漫画や小説、韓国ドラマを題材としたドラマが増えているのは現状です。
日本独自のドラマでは視聴率が取りにくくなっているのかな?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は来年2025年の4月に放送予定であったドラマが制作を急遽中止した件について、調べてみました。
原作が「カモとネギには毒がある」だったかは憶測になりますが、ドラマの出演者まで決まり、中止になったのは事実のようです。
また新しい情報が入り次第更新したいと思います。